エアガンファン待望のゲームが発売となった。
とにかく撃ちまくって相手を倒すゲームが主流であった時代に登場し、
戦闘を回避しながら敵地に静かに潜入していくという
特殊なコンセプトの「メタルギア」は当時のゲーマーの心を捉えた。
その後「メタルギア ソリッド」シリーズへと進化を続け、
最新作の「メタルギアソリッド4」が発売となった。
「メタルギア ソリッド」シリーズから監修として参加しているのが
軍事アドバイザーの毛利元貞氏だ。
毛利氏は(本当に)元傭兵で、フランス外人部隊に在籍していたことでも有名だ。
今回は「メタルギア」シリーズと「メタルギア ソリッド」シリーズに登場し、
今でも買えるエアガンとモデルガンを紹介しよう。
●メタルギア&メタルギア2●
○「ベレッタ92F」
「グロック17」などのポリマーフレームを採用した
新世代の銃と比較すると一世代前というイメージがあるが、
アメリカ軍が採用したこともあり、いまだに人気は根強い。
○「イングラム MAC−11」
海外での知名度は低いが、日本では何故か人気のあるサブマシンガン。
外観はなんとな〜く愛嬌があり頼り無さそうな感じだが、
9mmショート弾を1秒間に24発も発射する性能で有名だ。
○「M79 グレネードランチャー」
40mm擲弾銃で、アメリカ軍がベトナム戦争で大量に使用した。
●メタルギア ソリッド●
○「ベレッタM9」
「ベレッタ92F」と同じ形をしているが、
刻印が違うだけで中身も性能も全く同じだ。
「M9」という番号はアメリカ軍が正式に採用した時の番号である。
○「H&K ソーコム ピストル」
アメリカ軍は特殊な部隊やチームなどがやたらと多い。
その中の「SOCOM(ソーコム)」とは陸軍・海軍・空軍・海兵隊の
特殊作戦部隊を統合指揮する組織だ。
その「SOCOM」が採用したのが「H&K Mk23 ピストル」だ。
○「FA−MAS」
1977年にフランス軍が採用したブルパップタイプのライフル。
湾岸戦争やイラク戦争などで使用された。
レイルシステムが無い為、拡張性が低く旧式化したイメージが強いが、
それに対応した改良型「G2」タイプもある。
○「H&K PSG−1」
ドイツのH&Kが特殊部隊向けに開発したセミオートマチックの狙撃銃だ。
ドイツ本国だけでなく、韓国や日本ではSATなどの特殊部隊で使用されている。
●メタルギア ソリッド2 サンズ・オブ・リバティー●
○「ベレッタM9」
○「H&K USP」
H&Kが開発したポリマーフレームを採用した新世代のハンドガンだ。
内部メカはH&Kらしさがなく、無難な機構となっている。
フレーム先端のタクティカルマウントは様々なアクセサリーに対応し、
それは他メーカーのハンドガンに影響を及ぼした。
ドイツ軍に採用され、日本ではSATが使用している。
○「H&K ソーコム ピストル」
○「FN P90」
ベルギーの「ファブリック・ナショナル」が開発したサブマシンガンだ。
5,7mmという強力な弾丸を使用し、弾薬を50発収納するマガジンや
シルエットで「P90」とすぐ判るブルパップスタイルなど
画期的な要素を多数持っている。
○「コルト M4A1カービン
M16A2のバリエーションで、アメリカ軍の一部(特殊部隊など)
で使用されているカービンタイプのライフルだ。
全長がコンパクトで取り回しがしやすく、フラットトップレシーバーには
簡単に光学機器が取り付けられるなど世界的にも評価が高い。

○「AKS−74U(クリンコフ)」
「Ak74」のコンパクトモデルだ。
●メタルギア ソリッド3 スネークイーター●
○「コルト シングルアクション アーミー(S・A・A)」
アメリカ軍に採用され、コルト社の基礎を築いた銃として有名だ。
銃身の長さで通称が変わる。
●4,5インチ-------「シビリアン」
●5、5インチ-------「アーティラリー」
●7,5インチ-------「キャバルリー」
○「コルト ガバメント M1911A1」
70年間に渡りアメリカ軍に採用されていた傑作ハンドガンだ。
○「スミス&ウェッソン M39 Mk22」(通称はハッシュパピー)
※残念だが「Mk22」の画像は用意出来なかった。
ゲーム中に出てきた「Mk22」は「S&W M39」を元に暗殺用として少量製作された。
ヴェトナム戦争では一定の成果を挙げたらしい。
○「VZ61 スコーピオン」
チェコスロバキア軍に1961年に採用された小型のサブマシンガンだ。
発射速度を変更出来る「リデューサー」が付いているなど特徴も多い。
その外観から通称は「スコーピオン(サソリ)」と言われている

○「モシン ナガン」
旧ソ連で採用していたボルトアクションライフルだ。
映画「スターリングラード」でも主人公のザイツェフが使用していた。
○「コルト M16A1」

○「パトリオットピストル」
M16アサルトライフルをピストル化したもの。
コンセプトや外観は面白いものの、実用的ではない。
○「AK−47」
1947年に旧ソ連軍が採用した傑作アサルトライフルだ。
オリジナルだけでなくバリエーション、ライセンス生産、コピー品を含めると、
世界一の生産数を誇るアサルトライフルだ。
その人気の理由は、シンプルなメカで確実に作動する信頼性の高さだ。
今では共産圏だけでなく、アメリカ国内でもコピー品がつくられている。
○「イサカ M37」
重量は軽く、通称は「フェザーライト」だ。
信頼性が高く、ベトナム戦争などでも使用された。
○「ドラグノフSVD」
旧ソ連軍が採用していたオートマチックスナイパーライフルだ。
その外観は「AK47」と酷似しているが、似せているだけで、
部品などの互換性は全く無い。
○「ストーナーM63」
M16(M4)をデザインしたユージン・ストーナーが製作。
バレルやストックなど、部品を入れ替える事でカービンから
ライトマシンガンになるユニークな特殊なウエポン・システムだ。
その中のライトマシンガンタイプのM63を改良したものが
Mk23で、アメリカ海軍の特殊部隊SEALSで
試験的に使用された。
M63とMk23の違いは外観上で判別できるポイントは
バレルの長さと形状くらいで、その差はほとんどない。
申し訳ないが、「EZGUN(リベレーター)」の画像は用意できなかった。
●メタルギア ソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット●
○「デザートイーグル 50AE」
マグナム弾を使用するオートマチックハンドガンは過去にも例があるが、
商業的に成功したのはIMI(現IWI)の「デザートイーグル」しかない。
使用する弾薬は何種類かあるが、「50AE(アクション・エクスプレス)」は
オートマチックハンドガンでは世界最強の威力だ。
○「H&K ソーコム ピストル」
アメリカ軍は特殊な部隊やチームなどがやたらと多い。
その中の「SOCOM(ソーコム)」とは陸軍・海軍・空軍・海兵隊の
特殊作戦部隊を統合指揮する組織だ。
その「SOCOM」が採用したのが「H&K Mk23 ピストル」だ。
○「SIG GSR」
「SIG」が発売する「コルト ガバメント」のコピー品である。
「コルト ガバメント」のコピー品は色々なメーカーから発売されているが、
「SIG」の「GSR」はただのコピー品とは一線を画す。
スライドには「SIG」独特のラインが入り、すべてのパーツは
手作業で調整後、組み立てられているなど精度にこだわって製造している。

○「グロック G18C」
オーストリアの対テロ特殊部隊「COBRA」の要求によって開発された。
ベースとなった「G17」に、セミ(単発)とフルオート(連発)の
切り替えレバーを取り付けた極めて特殊なマシンピストルだ。

○「モーゼル M712」
マシンピストルの元祖といえば、この「モーゼル M712」だ。
中国やスペインのアストラ社が「モーゼルC96」のコピー品を大量に作り、
フルオート機能も取り付けたものまで製造し、それが人気となっていた。
「モーゼル」もフルオート機能を取り付けた「M713(R713)」を製造したが、
その「M713」は欠陥品で、改良版の「M712」が作られることとなった。

○「FN ファイブセブンピストル」
「FN P90 P・D・W」と同じ弾薬である5,7mm弾を使用するハンドガンだ。
「P90」は「P・D・W(パーソナル・ディフェンス・ウエポン)」という
ライフルとサブマシンガンの中間というカテゴリーで華々しく登場したが、
それが影響したのか世界市場ではあまり受け入れられず、営業的には苦戦してしまった。
それを補強する為もあって作られたのが「ファイブセブンピストル」だ。
5,7mm弾は、レベルの低いボディーアーマーやヘルメットを貫通させる威力がある。
○「スタームルガー Mk2」
アメリカの三大銃器メーカーといえば「コルト」「スミス&ウエッソン」
そして「スターム・ルガー」である。
元々「スターム・ルガー」は小さい工場であったが、
銃器を安価に作るためにプレス加工やスポット溶接などを導入し、
高性能な「スターム・ルガーMkT」は爆発的なヒット作となった。
現在でも改良が続けられ、そのシリーズは「MkW」まで生産が続いている。
「MkU」はボルトストップを追加したモデルだ。
ちなみに「スターム・ルガーMkT」は、南部十四年式も参考に設計されたらしい。
○「H&K MP5SD」
第二次世界大戦以降のサブマシンガンはオープンボルト式で精密射撃に向かず、
弾をばら撒いて敵を威圧するという役目を担っていた。
そんな中「H&K」は高性能で命中精度が高い「MP5」シリーズを発表した。
当初は高性能すぎて値段も高く、世界市場から見向きもされなかった。
だが、いくつものテロ事件の解決に「MP5」が使用されたと分かると、
特殊部隊などで採用され「MP5」はサブマシンガンの新しい基準となった。
「MP5」のSDシリーズは初めからサイレンサーが標準装備となっている。
○「H&K MP7」
サブマシンガンというカテゴリーでは、H&Kの「MP5」は世界的に成功を収めた。
だが画期的なFNの「P90」に危機感を持ち、開発したのが「MP7」だ。
メカニズムは「H&K」らしさが無いものの、特殊な4,6mm弾を採用している。
○「FN P90」
○「VZ83」
外観は「VZ61 スコーピオン」と同じだが、使用する弾薬が違う。
「VZ61」は7、65mmで「VZ83」は9mmショート(380ACP)だ。

○「イングラム MAC−10」
「イングラム MAC−11」と外観は似ているが、
サイズは一回り大きく、使用する弾薬も9mm,45ACPと強力になっている。
○「コルト M4A1カービン」

○「AK102」
外観は「AK74」とほぼ同じだが、使用する弾薬が違う。
「AK74」は5,45mmで「AK102」は5,56mmだ。
○「FN SCARーH」
バリエーションに、「Hタイプ(7、62mm)」と、
「Lタイプ(5、56mm)」がある。
「Lタイプ」は、アメリカ軍の陸軍・海軍・空軍・海兵隊の
特殊作戦部隊を統合指揮する組織「SOCOM(ソーコム)」が
採用したライフルだ。

○「H&K G3A3」
H&Kが製造し、世界的にも評価が高いアサルトライフルだ。
7.62mmの弾薬を使用する旧世代のライフルだが、現在でも正式に採用している国がある。
○「FN FALカービン」
ベルギーの「FN」が開発し、世界的にベストセラーとなったアサルトライフルだ。
オリジナルの「FAL」の全長は、1メートルを超えてしまうほど長い。
それをコンパクトにしたのが「FALカービン」だ。
○「M14 EBR」
SOPMOD計画の一環で、「セージ・インターナショナル」がアメリカ海軍と
協力して製作したM14を近代化させるウエポンシステムだ。
画像はロングバレルバージョンで、ストックはスライドタイプだが、
ショートバレルや固定ストックタイプなどがある。
○「種子島」

※以前、「バイオハザードシリーズに出てくる銃器」という記事を書いた。
興味のある方はそちらもご覧ください。

