今回紹介するエアガンは、かなりのクセ者である。
日本で唯一のエアコッキング式リボルバーなのだ。
発売するメーカーは「クラウンモデル」で「コルト パイソンハンター」である。
それもなんと今回の新製品は「ダットサイト」が付いてくる!
エアガンの選び方は人それぞれである。
性能や外観で購入する人もいれば、そのエアガンだけが持つ、
特有のクセがたまらないという理由で購入に踏み切る人もいる。
エアコッキングという性質上、フロンガスなどのエネルギーソースを必要とせず、
グリップ内にポンプとシリンダーが入る。
その為、部品強度の問題もありシングルアクションのみとなっている。
カートリッジもリアルサイズになっていて、シリンダーはスイングアウト出来るなど、
リボルバー独特のアクションが楽しめる。
シリンダーは貫通タイプになっていて、モデルガンで育った自分にとっては…
「これ、安全基準大丈夫なのかぁ〜?」と、唸ってしまう。
でも、これでも安全対策をクリアしている。
「クラウン」はれっきとした「エアーソフトガン協会(ASGK)」の会員なのだ。
ここまで書くと、性能も凄いのか…と、思われがちだが、そうではない。
自分は「クラウン」のエアコッキング式リボルバーを2丁所持しているが、
いくつかの弱点を抱えている。
初速は低く、上に突き上げるピストンの開放時の振動もあり、
命中精度はあまりよろしくない。
それに、ハンマーを起こす時にポンプのスプリングを圧縮する…
という構造上仕方無いのだが、ハンマーを起こすのが重い。
エアガンショップの中にはカスタムしてくれるショップもある。
「zebra−6」というショップなのだが、もう本当に何もかも凄い!!
これだけカスタムされたのは恐らく日本で唯一だろう。
「クラウン」エアコッキング式リボルバーの悪口を書いたが、
完成度が少し低い分、自分はかなり愛着がある。
いわゆる「ゆる〜いエアガン」である。
年末年始にエアガンショップに行く機会があったら、
是非「クラウン」の製品を手にとって欲しい。
思わず「ニヤリ」としてしまうハズだ。





