2012年01月20日

「東京マルイが、XDM40のブローバックガスガンを発売」


東京マルイからXDM40のブローバックガスガンが発売となった。


△東京マルイのブローバックガスガン XDM40△


2年前の第49回全日本模型ホビーショーで次期新製品として

モックアップ版を展示していたので、ようやくの発売となる。



実銃のスプリングフィールド・アーモリーXDM40は、

ヨーロッパのクロアチア共和国にあるHrvatski・Samokres

・produkt(HSプロダクト)が開発したHS2000を改良した

モデルだ。

HS2000はクロアチア軍にも制式採用されている。


△動画はHS2000のアニメーション△


話がややこしくなるので説明すると、元々アメリカの

スプリングフィールド・アーモリー社は、ガバメントの

コピーや、M14の民間バージョンなどを製造販売する

会社だが、独自の製品を生み出す力が無いのが弱点であった。


そこで、性能が良いHS2000を開発したクロアチアの

HSプロダクト社に接近してアメリカで販売する権利を買い取り、

XDというオリジナルの商品名にして販売した。

HS2000.jpg

△実銃のHSプロダクト HS2000△


XDの外観はHS2000とは若干違うものの、基本性能は変らない。


安直というか手っ取り早い方法だが、スプリングフィールド・

アーモリー社のこの戦略は大当たりし、今では様々な

バリエーションが作られ、改良型のXDMが発売されている。


XDが受け入れられた理由は幾つかあるが、性能が良く

グロック17より安いというのもあるだろう。


XDはグロック17の基本コンセプトを意識し、特許に

抵触しないように設計され、シングルアクションオンリーなどの

独自のアイデアが盛り込まれ、アメリカでも人気の

ハンドガンだ。


XDMは更にグリップの太さを変更できる出来るように

バックストラップが選択でき、レイルシステムの改良、

ノバックタイプのリアサイト、グリップフレームの

滑り止めの形状変更などが行われている。


△東京マルイのブローバックガスガン グロック17△


最近のポリマーフレームのハンドガンはグロックの影響が

大きく、外観に可動パーツが少なく、どうしても

似たようなデザインとなってしまっている。


その点、マルイのXDM40はグリップセフティやコッキング

インジケーターがライブ可動し、独特のアクションが

楽しめるのは嬉しいポイントだ。

その他にも、マガジンキャッチは、左右どちらから

押してもリリースできるアンビタイプを再現。


グリップの太さが変更できる、3種類のグリップパネル

(バックストラップ)が、エアガン本体と同梱される。

XDM-40


本来であればスプリングフィールド・アーモリーという

大きい刻印が、スライドに入らないといけないのだが、

いわゆる大人の事情なので注意して欲しい。


△東京マルイのXDM40専用マガジン△


さて、簡単なインプレッションだが・・・

値段を考慮すると妥協点かもしれないが、内部パーツの

仕上げが一部粗い部分があるのは残念だ。

撃った感触としては、大径ピストンのおかげで反動もそこそこに

強く、相変わらず命中精度は良い。


初心者の方にもオススメだ。


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2012年01月19日

「東京マルイがFN SCAR-Hの次世代電動ガンを発売」


東京マルイから、次世代電動ガンシリーズの最新作SCAR-Hが

発売となった。

△東京マルイの次世代電動ガン SCAR-H△


あらためて説明するが、実銃のSCARは5.56mmの弾薬を

使用するL(LIGHT ライト)と、より強力な7.62mmの

弾薬を使用するH(HEAVY ヘビー)がある。


△こちらは東京マルイの次世代電動ガン SCAR−L(FDE)△


第二次世界大戦以降、NATO軍は7.62mm弾を採用し、M14

FAL、G3などを制式ライフルとしたが、7.62mm弾は反動が強く、

ライフル自体も大型化する為、兵士の負担が増大した。


△東京マルイの電動ガン M14△



そこで新たに採用されたのが5.56mm小口径高速弾で、

G36やL85などのライフルが開発されるきっかけとなった。


だが5.56mmなどの小口径高速弾は、遠距離になるほど急激に

対物エネルギーと命中精度が低下する。


戦地によっては山岳地帯や砂漠などの遮蔽物が少ない状況と

なる場合もあり、有効射程の長い7.62mm弾が見直され、

最新の技術で開発したSCAR−Hが制式採用となり

M4A1カービンなどと一緒に特殊部隊で使用されている。

つまりSCAR−Hは今の時代に対応した最新のライフルなのだ。

 次世代電動ガン・SCAR-H


SCAR-Hのメカボックスは、ノズルの長さが違う以外は

既に発売されているSCAR-Lと供用。


外観もSCAR-Lと供用パーツがあるものの、70%以上が

新規製造となっている。


△動画は東京マルイの次世代電動ガン SCAR−H(FDE)△


アウターバレルは標準の16インチタイプ、近接戦闘用(CQC)の

13インチタイプに簡単に変更が可能なのは嬉しいポイントだ。


次世代電動ガンなので、発射時にリコイル(反動)そして、

コッキングレバーが前後動するのが視覚的に楽しめる

のは面白い。

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2011年12月03日

「ワルサーP99がカービンに!マルゼンがワルサーP99用カービン コンバージョンセットを発売」


マルゼンから、同社が発売するワルサーP99のハンドガンを

カービンにしたカービン・コンバージョンセットが発売となる。


△マルゼン ワルサーP99用カービン・コンバージョンセット△


セット内容は、P99本体と40連ロングマガジン、そして

伸縮ストックやコブラタイプ風のフォアグリップが

標準装備となるカービンキットの3つとなっている。


カービンキット本体からP99本体を取り外せば、

ハンドガンとしても楽しめるお得なセットだ。


△KSC/マルイ・グロック17/18用APS Caribeカービンキット△


マルゼンのワルサーP99は、開発当初からワルサー社と

正式契約を結び、実銃の図面提供そして刻印など

リアルな外観を持つブローバックガスガンとして有名だ。


今回のマルゼン・ワルサーP99用カービンの

コンバージョンセットに似た外観を、どこかで

見た方も多いのではないだろうか?


△KSC/マルイ・グロック17/18用APS Caribeカービンキット△


元ネタは、海外のAPS Caribeタイプカービンキットだ。


1年以上前から発売しているので、オークションや

ショッピングサイトなどでもよく見る定番商品だ。


注意点としては、今回のカービンコンバージョンセットには、

サイト類が付属していない。

フリップアップサイトやダットサイトが似合うと思う。


△MAGPUL GEN2タイプ のフリップアップサイト△


マルゼンのワルサーP99のブローバックガスガンは

人気がある製品で、所持している方も大勢いる。


そんな人のためにエアガン本体を除いた

カービンキットを発売して欲しい。


P99はKTWやSUSのエアコッキングタイプや、マルゼンでは

現在では絶版だが固定スライドのP99も発売していた。
(お願い再販して!)

加工が必要となるだろうが、取り付けられる可能性が高い。


△SUSのエアコッキングタイプ P99△





さて、今回マルゼンが発表したワルサーP99用カービン

コンバージョンセットには「なぁ〜んだ、アレじゃないのか」

と、ガッカリした一部の方もいるだろう。


実は私もその一人。


下の画像を見て欲しい。

evolution SMG.jpg


半年前だが、マルゼンはEVOLUTION S・M・Gという

新製品(?)を、シルエットだけだが発表している。



グリップのシルエットはどう見てもワルサーP99で、

今回マルゼンが発表したワルサーP99用カービン

コンバージョンセットと全体的なシルエットは違う。


「EVOLUTION S.M.G(進化 S.M.G?)」

「NEW GIMMICK(新しい仕掛け・からくり)」

「NEW DESIGN(実用を考えた新しい外観・設計)」

と、なっているが、S.M.Gというキーワードの

謎が解けない。

(Sugoi・Maruzen-no・Gun か?)



△マルゼンのワルサーP99 ワルサー125周年記念モデル△



ここからは予想だが、EVOLUTION S・M・Gとは、

セミ・フル切り替えタイプのワルサーP99を搭載した

サブマシンガン(Sub・Machine・Gun)の様な

運用を目的とした製品と思われる。


そのEVOLUTION S・M・G自体の製品化は頓挫したか、

今回のP99カービンコンバージョンセットに計画が

変更となった可能性が高い。


新製品を発表して発売しないのは、ある意味

エアガン業界の常識となっているが(笑)

期待値が高いEVOLUTION S・M・Gを発売して欲しいものだ。

posted by FOX-CONQUER at 13:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ガスガン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする